7月19日(金)3年生が着衣水泳を行いました。

 着衣水泳は、水の事故から大事な命を守るために、水の事故にあったときの

心構えと対応能力を身につけることを目的としています。3年前までは6年生だけが行っていましたが、今年度はすべての学年で行いました。

 水の中に落ちてしまったときは、「浮いて待つ」が基本です。あおむけに浮き、体力を使わないようにして、助けがくるのを待ちます。服に空気を入れたり、ランドセルやからのペットボトルなど水に浮くものを持ったりすると体が浮きやすいです。くつは水に浮くので、はいていた方がいいそうです。

 3年生は体操服を着て、あおむけに浮くことに挑戦しました。体の力を抜いて浮くことができるよう真剣に練習していましたね。

 子どもの水難事故防止のために、川や池などでの水遊び(魚釣り等も)は大人といっしょにしてください。

 また、夏休みなど、水辺のレジャーでは救命胴衣を着けておくと危険を減らすことができます。