野田小学校では6・7月が平和月間となっています。

 2年生の子どもたちは「戦争と平和」についての絵本を数冊、読み聞かせしてもらいました。絵本によっては、子どもたちから「こわかった。」「ひどい。」「かなしい。」というような声が聞こえてきていました。戦争の恐ろしさや、戦争は絶対にしてはいけないことだと感じることができたと思います。また、平和だからできていることや、平和の素晴らしさにも気付きました。この平和をみんなで守っていかないといけませんね。

 その後、みんなで平和の作品を作りました。遠足で見てきたゾウを貼り絵で作り、その上やまわりに子どもたちみんながニコニコとくつろいでいます。

 

 東館に展示されている戦争についての資料も見に行きました。戦争中の実際の持ち物を見たり、当時の写真を見ながら、みんな戦争と平和について考えてくれたことと思います。まずは、お隣の友だちと仲良く過ごすことからはじめ、相手との違いを認め合いながら平和な社会を作る一人ひとりになってほしいです。