国語の説明文「たんぽぽ」を学習しました。その中で、一つの花のように見えるのは小さな花の集まりだということを学んだので、実際にたんぽぽをつんできて確かめてみることにしました。

 まずはたんぽぽをがくからはずしばらばらにしました。そして一つ一つの小さな花をそれぞれがひたすら数えました。ちぎれてしまわないように丁寧に作業をしていました。

 数が多いので1から順にただ数えるだけでは途中でいくつまで数えていたのか分からなくなってしまします。そのため、10ずつのかたまりにして数える人や、10ずつ一列に並べてみる人もいました。みんな自分なりの工夫をして頑張って数えていましたね。

      

 

 みんなが数えてみると、教科書に載っていた通り180ぐらいの数だったり、もっと多い少ないがありました。小さめの花の人は100前後だったようです。クラスで数えた数を足してみると何千にもなりました。本当に一つの花に見えていたたんぽぽは、無数の小さな花のあつまりだったことがよくわかりました。楽しかったようで、もっとしてみようという人も多くいました。