絵付け 絵付け
凧あげ 凧あげ 凧あげ

凧あげ大会 寒さが日ごとに増します今日この頃ですが、令和4年12月3日(土)の 西丘の運動場は天高く「凧あげ大会」の日でした。さて、「凧あげ」と言えば日本に古くからある遊びで、正月の遊びとしてもよく知られています。西丘小学校PTAでは、一足早く「凧あげ大会」を企画してくださり、体育館で無地の凧に絵付けをし、運動場で完成した凧をみんなで一緒にあげました(左写真)。

 西丘小PTA凧あげ大会 凧あげ大会は12月3日(土)① 午前10:00~11:00 ② 午前11:30~12:30 の2部制でおこなった。校長先生「サッカーワールドカップの行く末には期待していますが今日の凧あげはもっと期待しています。天まで届かせましょう」の挨拶後、体育館で無地の凧に思い思いに絵を描く(上写真3枚)。出来たら運動場へ出て凧あげだ(下写真3枚)。

 西丘運動場の空はひろい。3日午前中は青空がひろがり最高の凧あげ日和となった。電線もない。風もなく絶好の凧あげスポットだ。いや、凧あげには風は必要だった。凧は風を受けて上にあがる。だから風がないと自力で風をおこす必要がある。前半の部、最初無風だった。あげるのに四苦八苦する。自ら走って凧に風を当てねばならない。体力のある限り走ろう。走った。走った。徒競走の様相を呈してきた。上がった。上がった。あっちでもこっちでも。凧があがり出すとアナウンスが入った。教頭先生「マスクをして走るとしんどくなるので、マスクは外してポケットに入れましょう」「走って疲れた人は休憩してお茶を飲みましょう」「糸がからまないように気をつけましょう」そんな心配をよそに運動場側から校舎(南から北)に向かって風が吹きはじめた。向かい風に向かって走ると凧はあがる。走ってほっぺに風を感じたら向かい風だ。運動場側に向かって走ると楽に上がっていくを体感する。運動場のあちらこちらで凧が縦横無尽に乱舞しだした。とある1年生「たこがいっぱいおよいでる-」。凧の行列が風を拾う。楽しさとともに風の力を利用してモノをうごかす風の向きを学ぶ場であった。運動場には楽しさと笑顔がひろがる。PTA健全育成委員長さん素晴らしい企画ありがとうございました。

 PTA「凧あげをする時間がなくなる・・・みんな凧に絵を描くのが熱心でした。完成して凧を運動場で子ども達が楽しそうに上げてくれたので、凧あげ大会は大成功です。今後も続けられたらいいなと思います」  

凧あげや 笑顔広がる 向かい風