本日のめあて  サインイン  デートアップ中

iPad:本日のめあて(写真1)

iPad:サインイン(写真2)

iPad:アップデート(写真3)  

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言が9月12日まで延長されましたが、学校教育活動は感染防止対策をして継続いたします。さて、新型コロナウイルスの行く末も気になるところですが、九中で今後気になるのは、国の GIGAスクール構想(一人一台タブレット)により、豊中市に配置していただいたタブレット端末の活用です。タブレットは毎日持って帰り持ってきます。いざ、鎌倉に備えて・・・8月25日始業式後のHRでは、通信アプリ「Teams」のアップデートを各自でおこないました(下写真)。iPadは令和の文房具として定着しつつあります。アップデートを実施 

 いざ鎌倉 臨時休校に備えて

 GIGA スクール構想により九中生ひとりひとりにタブレット端末が整備された。ICT を活用した学び方改革を九中では、着着とすすめている。iPadに最初はとまどっていた九中生も慣れるのがはやい。夏休みは自宅に持ち帰り家庭学習でとにかく触ったはずだ。「令和の文房具」に”はずれ”はない。夏休み明けに”あたり”、新型コロナウイルス感染もおさまり授業で活用だ!と予定していたら、感染拡大のため緊急事態宣言延長である。「いざ、鎌倉」の可能性がでてきた。「いざ、鎌倉」とは鎌倉幕府に重大事件がおこると御家人たちが、「一大事だ!鎌倉へ駆けつけねば!」と一目散に鎌倉へと駆けつけた。ここから、一大事がおこった時、積極的に行動に移すことを「いざ鎌倉」と呼ぶようになったのである。あっては欲しくはないが、今の新型コロナウイルス感染の動き次第では、臨時休校ということもありうる。臨時休校とならば、授業はオンライン授業へと舵を切る。タブレットでオンライン授業をすすめるために、通信アプリ「Teams」のアップデートが必要だった。始業式前日、先生方は「Teams」の更新作業の研修を受けた。アップデートの仕方プリントを前に頭が???、アップアップであるがそこはチーム九中である。理解はできなくとも、なんとか把握する。生徒達のためだ、がんばろう。夏休み明けの始業式後、生徒達は、iPadを机上に置きアップデートを開始した。

 いざ アプリのアップデート オンライン学習に備えて

 夏休み明けのHRである。担任 「もしかしたら、休校になってオンライン学習になるかもしれない。大阪府下の自治体では始まっているところもある。豊中市もいつオンライン学習になってもおかしくないので、そのための準備をします」まずはタブレットに入っているアプリ「Teams」の更新作業をしよう。今日のめあては、画面の下に4つの印がでたらOK!である(写真1)。生徒は説明のプリントを読んだ。自分で出来るかな?どうにかなるかな?サインイン(写真2)しTeamsを呼び出す。アップデートは再起動をとにかく繰り返す。1回で更新ができた人もいれば、某クラスでは29回再起動を繰り返した人もいたとか・・・。よくそれだけくり返したものだ。えらい。よく数えていたなー。アプリは機械もん?なのでできない子(Teams)もちらほら出てくる。そういう場合はプロフェッショナルにお任せだ。アップデート(写真3)が済んだら次は動作確認をおこなう。実際に「Teams」にログインしカメラが起動するかどうかを確認。カメラの使用とマイクの使用を許可し、「Teams」の会議に参加する。担任の先生が作った会議室に生徒が続々と入室してくる。教室はオンラインでつながった。いざ鎌倉の準備はできた。

 担任「このツールは、休校になったときなどに学びを止めないためのものです。情報モラルというものをいやというほど勉強していると思うけど、一人の勝手な使い方でみんなが使えなくなるということだけはないようにしてほしいと思います。」

 学びは繰り返し 繰り返すは アップデート