12月7日(土)「マチカネ先生塾」第9回を実施しました。

今回は、受講生の専門教科で実際に授業を考え、模擬授業を行いました。

それぞれ前回の共通課題より一層授業を練って、模擬授業に臨まれていました。

  

  

受講生からは、

「授業には『絶対にこれが正解!』というものがないことの難しさとおもしろさを感じました。また、1つの授業を他の人と一緒に考えることの大切さを学びました。」

「こどもが気付いたことや、疑問に思ったことを拾い、その単元の学びにしていけるようにすることが大切だと学んだ。そのために授業研究や教材研究に力を入れていかなければならないと感じた。」

「今回は専門の科目の模擬授業だったので、前回よりも堂々とできたと思います。また、単元もちょうど教育実習中に扱った単元だったので、模擬授業の授業構成自体は上手くいったと思います。その中で今回学んだポイントなどを活用し、自身の授業力に磨きをかけていくことが今後の課題です。」

「今回の模擬授業は、教材研究と発問の仕方において前回の模擬授業より成長できたと感じました。前回同じ班の方々の模擬授業を受けた際にいいなと思ったことを授業構想する際に参考にさせて頂き、前回評価して頂いたことを活かしました。それにより、新たな引き出しが増えたので、教材研究や発問が様々な角度からアプローチすることができました。」

「教科は違いますが他の受講生の授業を聞けたことで自分の授業でも活かせることを学べ、勉強になりました。たった5分間の模擬授業でしたが、講義が終わった後に『初めてこんなに家庭科を楽しいと思った』と同じグループの受講生に言ってもらえたので、とても励みになりました。」

といった感想があり、前回と比べて受講生自身、成長を感じられたようです。