11月9日(土)「マチカネ先生塾」第8回を実施しました。

今回は、前回の「授業の基本」をうけて共通課題で実際に授業を考え、模擬授業を行いました。

前半は、

事前にそれぞれが考えてきた授業を1人5分で模擬授業を行い、それぞれ授業について良かったところや改善点についてアドバイスし合いました。

後半は、前半に頂いた意見をもとに改善してもう一度授業を行いました。

  

  

受講生からは、

「授業構想メモに書いた大切にしたいことを意識できていたと同じ班の人に言ってもらえたのでその部分は意識して行えたのでよかったです。模擬授業を誰かに見てもらったり、アドバイスをもらえる機会がなかなかないので今回多くのアドバイスをもらえてとても勉強になりました。」

「今回の授業で板書計画のことはほとんど考えていなかったため、ここは反省点だった。」

「模擬授業を終えて一番感じたことは、本時のねらいを児童が達成させられるように授業を進めていく難しさです。児童への発問を通してねらいを達成させられるように促そうとしましたが、先に私が答えを言ってしまったため、振り返りの際には予想していた発言がありませんでした。次回はこの反省を活かし、もっと授業を受けている児童・生徒の目線で授業を構想しようと考えました。」

「今回の模擬授業はとてもやりがいがありました。教師になりたい気持ちがさらに高まりました。授業では言葉・板書・スピードの3つが大切だと思いました。」

といった感想がありました。