7月6日(土)「マチカネ先生塾」第4回を実施しました。

今回は、「コミュニケーション力養成講座③」として「子どもと遊ぼう(なわとび)」をテーマに大阪教育大学附属池田小学校の山崎雅史先生を講師としてお招きして、実技を中心に講義を行いました。

 講義の初めに「45分間子どもたちがなわとびを跳び続けるのはつらい。跳び続けるだけがなわとびではない。」とのお話から、様々な跳び方を学んだあと、「2人で、3人で一緒に跳ぶことのできる技はあるかな?」と考える場面があり、試行錯誤しながら協力して跳び方を考えていました。最後には、10人弱で跳ぶ技も教えてもらい、子どもとの距離が縮まるような指導の仕方を学んでいました。

    

 最後には、5人で跳ぶ大技も教えてもらい、子どもとの距離が縮まるような指導の仕方を学んでいました。

    

受講生からは、

「学んだことは、なわとびは跳ぶだけではないことが分かりました。2人組や3人組でもさまざまなアイディアを出し合い跳べる事がよいだけでなく、楽しむことが重要だということを実感しました。」

「自然と声が出て楽しめるなわとびは素晴らしいなと思いました。」

「様々な方法でなわとびを使って遊ぶ子どもたちの発想などをしっかり受け入れ伸ばしていく指導を行うことが大切だと感じた」

「2人、3人と人数が増えていくことでやってみよう!という気持ちが強くなるし、一緒に喜び合える活動になるのでとても楽しかった」との感想がありました。