3年生の体育では、小型ハードル走に取り組んでいます。運動場には4つのコースが用意され、それぞれ3m・4m・5m・6mの間隔でハードルが並んでいます。あらかじめ設置場所に目印がつけられているため、子どもたち自身で準備や片付けができ、ずれたハードルも自分たちで直す工夫がされています。
授業では、「同じ足でハードルを跳び越せるように」「高く跳ぶのではなく50m走を走りぬけるように」と先生より声かけがあり、子どもたちは自然とリズムを刻みながら、自分に合ったコースを探し、気持ちよく走り抜けることができていました。
中学年では、このような小型ハードルでリズム感や間隔を養い、高学年での本格的なハードル走へと発展していきます。走り終えた子どもたちの顔は汗で光り、達成感に満ちあふれていました。