5年生の社会科では、「情報を生かして発展する産業(観光業)」について学習を進めています。

情報を生かして発展する観光業として、城崎温泉の外国人観光客がこの8年間で45倍に急増していることに着目し、これまで豊岡市や城崎温泉等に取材を重ね教材化して、この学習を進めてきました。

本日の授業は、なぜ情報が必要なのか、情報をどのように活用しているのかを探っていく授業でした。

授業の中盤では、子どもたちがどのように情報を活用しているのか考え予想を出していき、その上で豊岡市 観光政策課長さんとオンラインでつないで対話形式で考えを深めていました。

子どもたちから「おー!」「そうなんだ!」「すごい!」「情報が必要だ!」といった声がたくさん聞こえてきたのが印象的でした。

社会の見えないところが見えてくる授業で、子どもたちが学びを深めている姿がありました。

豊岡市 観光政策課長さんとの対話は10分程度でしたが、もっともっと聞いてみたい、追究してみたくなる内容でした。豊岡市や城崎温泉に行きたくなってきました。

大変お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

なお、本日は研究公開授業(提案授業)として、豊中市内と豊中市外の先生方、関西学院初等部 宗實先生、市教育センター指導主事に見ていただきました。