今日から6月です!

 

今日は2年生が体育の授業で救命救急講習。

「目の前で人が倒れていた時に、何かできる人になってほしい。」

消防隊員からのメッセージを受けて授業開始。

倒れている人を発見!

周囲の安全確認!

反応の確認をし、応援を要請!

「誰か」ではなく、

救急車を呼ぶ人、

AEDを持ってくる人、

服の特徴などを伝え、誰が何をしたらよいかを明確にすることが大切!!

次に、胸と腹の動きを見て、呼吸がないことを確認。

そして、胸骨圧迫開始。

1分間に100回から120回のペースで、胸の真ん中をしっかり押す。

今は、救急隊が到着までは胸骨圧迫を続けること!!

プールの授業が近づいているので体育の先生たちも気合が入ります。

 

最後はAED。

消防隊員の動きを見学して、実践へ。

胸骨圧迫とAEDを交互に行い、救急隊員に命を繋げます。

学校には体育館入り口にAEDがあります。

いざ、という時のために場所は絶対にチェックしといてください!

身近で起こらないのが一番良い。

でも、もし、こういうことが目の前で起きた時に、

勇気を持って行動できる人が一人でも増えていることを願います。