■ みんなの気持ちがひとつになった運動会

当日は曇り空、暑さはしのげてよかったのですが、午後からは大雨の予報。午前8時30分本番前に職員が集まり天気の状況と、

プログラムの進行をできるだけ早めることなどを確認しました。途中で降りださないことを願いながらスタートした10月14日(土)

の運動会でしたが、そんな不安も吹き飛ぶような子どもたちの勢いがありました。みんなこの日をめざして、仲間と協力し助け合っ

て大切なものを作り上げてきました。そしてそれらを充分に発揮し、気持ちの入った熱い演技や競技を見せてくれました。

 

≪各学年の団体演技より≫

 

 

 

 

1年生は、運動場いっぱいにのびのびと踊ったキツネさんがとってもかわいかった。

2年生は、カラフルなうちわを上手に使い、リズムに合わせたダンスがすばらしかった。

3年生は、さらに細かい動きと場所移動がうまかった。そして、みんなの笑顔が最高でした。

4年生は、とても気持ちの入ったダイナミックなエイサーで、パーランクでの表現も短期間でよく練習できていてうまかった。

 5年生は、みんなの熱と力の結晶ソーラン。しっかりと腰を落とした姿勢から気合が伝わってきました。とてもすばらしかった。
 6年生は、息の合った迫力のフラッグと、集団行動や組体操を取り入れた美しい隊形移動は最高の見せ場で、さすがの演技でした。
  • 豊中市の「サウンドスクール」事業
情操教育の一環として、大阪音楽大学の学生さん、卒業生、教員の皆さん方が、豊中市のこども園、
小中学校に出向き出張演奏や演奏指導などを行っていただいてます。寺内小学校では、昨年は邦楽
アンサンブルと弦楽四重奏、そして今回は授業支援として、1、2年生がトランペット2・ホルン・
トロンボーン・テューバの金管五重奏、3~6年生がフルート・クラリネット・オーボエ・ホルン
・テューバの混成アンサンブルと、子どもたちの学年別の発達段階に応じて、さまざまな形態の生
きた音楽を体感しました。
「美女と野獣」「オーシャンゼリゼ」「となりのトトロ」「赤とんぼ」「ファミリーアニメコレク
ション」など聞きなれた曲が演奏されると、子どもたちもノリノリで、からだ全体を揺らしてリズ
ムをとっていました。毎回とても楽しみにしています。