九中校区は 誰かが支えている   

 保護者 関係者のみなさま

 日ごろは、本校の教育活動にご理解及びご支援賜り厚くお礼申しあげます。 さて、九中校区に配付しております「すこやかネットだより」第23号が完成し、今月中に、各ご家庭に届いたことと思います。紙面の中心は校区全体イベント「クリーンアップ大作戦」です。

 校区によっては、小学校や中学校、地域の行事が・・・・というところもございますが、九中校区は違います!小中連携はむろんのこと、地域の皆さんとともに九中校区は誰かが支えてくれています。ありがたいことです。第23号には、今年度の活動のまとめが掲載されています。カラー版はこちら。→すこやかネットカラー版   

人と人をつなぐ・・・無我夢中    事務局 栗林 聡明
 おいも今回のクリーンアップでは、千里青雲高校の生徒を含め総勢約1100名の方が参加してくださいました。ゴミを宝物のはいった袋のように抱えて「見て!いっぱいや」とはしゃぐ未就学児。兄弟で協力してゴミを集める小学生、トレーニングをしながら拾う中学生の姿もみかけました。児童・生徒に声かけをしながら参加してくださった大人の方々・・。老若男女みんなわいわいがやがや、無我夢中、これだけの規模で、校区いったいでおこなうボランティア活動があるでしょうか。本当に素晴らしいことだと思います。
 西丘小のクリーンアップに参加した九中生が、男性ボランティアさんたちから、アッツアツのお芋さんをいただいた。アルミホイルをはがすと湯気がホッカホカ!食べるのに夢中になるあまり、小学生やら九中生が、アルミホイルや芋のゴミ?皮を落とす。そこを、すかさず西丘小の先生から注意をされました。「落としたらあかん。ゴミになるから拾って!」注意後、九中の先生がお礼を言うと「うちの卒業生なので、注意は当然ですよ」。地域の方が、地域の子をあたたかく見守ってくださっている、声をかけてくれる。
この行事を通じ世代を超えて地域の力が、つながっていくのだと改めて感じました。

地域の力
井川会長