体育館から『ドレミファソラシド~♪』という軽快な音が聴こえてきました。

この時期には恒例となる、スポーツテストの一環で4年生がシャトルランに取り組んでいました。

スポーツテストのどの種目も自分の限界に挑むのですが、シャトルランはしんどくなったらいつでも自分でやめられる、でも『もう限界だ!』となってからも気力や根性というミエナイチカラで頑張ることもできる、という自分が試される絶妙な種目だと思っています。

あと1m、あと1歩、シャトルランに取り組んだ3~5年生のみなさんは、少しでも前に行こうとする‟諦めない気持ち”が鍛えられたのではないかと期待しています。

 

そして、それと同時に6年生が学校を代表して『全国学力・学習状況調査』に取り組みました。

シャトルランが文武の‟武”なら、これは‟文”の部分で自分の持てるチカラを試すものです。

45分をフルに使ったテストで、どれだけ自分のチカラを発揮することが出来たのでしょうか?結果が帰ってくるのが少し楽しみです。

 

結果や記録云々という話は置いておいて、『やるからには最後まで粘り強くやる!』という強い気持ちをこれからもしっかりと涵養していってほしいと思います。