新年度・新クラス・新担任・新仲間・新教室(新六年生は去年と同じ人がいるかも…( TДT)ゴメンヨー)でスタートしました。

『一期一会の一年間』としましたが、一期一会というと一回こっきりの出会いや一瞬の出来事というイメージがあるかも知れません。

一期一会とは「いちごいちえ」と読み、一生に一度限りの機会という意味です。 「一期」とは一生、「一会」とは一度の出会いのことです。 何度も会う機会がある人に対しても、常に「これが最後かもしれない」と考え、そのときを大切にすべき、という教え。

一生に人が家族や親戚などではない人に出会う確率は、約0.0004%と言われています。

これは地球の人口約70億人として、一生に出会える人を約30000人とした数字となります。(人によってもちろん前後はあります)

そうなると、当たり前のように横にいる同じ教室にいる友だちや、新しく来られた先生や離任式でお別れをした先生方も、1万人に4人のとてつもなく奇跡的な確率で出会った人たちになります。

       

そんな出会い・ご縁によって一緒にいるんだな~と思いながら、いろいろあって当たり前の学校で過ごす1年間を大切にしてほしいと思います。

そして3月、6年生は卒業式、1年生~5年生は修了式で『あ~いろいろあったけど1年間楽しかった!』と思えるような時間を過ごしてほしいと思います。

『一期一会』の出会いと別れを大切に…。