11月6日(土)「マチカネ先生塾」第7回を実施しました。

今回から、いよいよ「授業のあり方について考える・授業を構想する」をテーマに授業づくりの講座が始まりました。

前半は、

「子どもたちにつけたい力」を意識した「教材研究の視点」や「授業の組み立て方」について 講義を行いました。

「子どもにつけたい力は何か」を意識して授業を構想するときには、以下の①~③のポイントを意識して教材研究をすすめようというお話がありました。

①その教材で教えることを設定する。

②子どもが学習の見通しを持つことができるような授業展開を考える。

③ねらいをもった学習活動を設定する。

講義の中では、国語の授業映像や算数の模擬授業をもとに授業展開の工夫について学んでいきました。

 

後半は、道徳と国語の模擬授業にむけてグループで教材研究を行いました。

前半の講義で学んだポイントをもとにこの教材でつけたい力は何か、それぞれ意見を出し合いました。