11月25日 物語の世界へ一歩ずつ ~1年2組 研究授業「おとうとねずみチロ」~
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1月19日(水)、1年2組で国語科「おとうとねずみチロ」を教材とした研究授業を行いました。授業では、主人公・チロの気持ちの変化を思い浮かべながら音読することを目標に、子どもたちが物語の世界に入り込めるよう、さまざまな工夫が取り入れられていました。
はじめに、登場人物の動きや様子をつかむために、子どもたちは役割演技に挑戦しました。身体を使って表現することで、登場人物の心情や場面の雰囲気がより伝わりやすくなり、「こんな気持ちかな?」と想像しながら楽しんで取り組む姿が見られました。
また、「きもちメーター」を使ってチロの心の上下を可視化し、物語のどの場面でどのように気持ちが動いていくのかを自分の言葉で考える活動も行いました。視覚的に整理できることで、子どもたちはより深く物語を読み取ることができていました。
1学期にひらがなを習ったばかりの1年生が、ワークシートに一生懸命自分の考えを書きこむ姿からは、日々の学びの積み重ねによる大きな成長を感じました。授業中には、子どもたちの頑張りを温かく励ましながら学びを支える先生の姿も見られ、とても充実した授業となりました。
今後も、一人ひとりの「わかった!」「できた!」を大切にしながら、楽しく学びを深めていきます。
登録日: 2025年11月25日 /
更新日: 2025年11月25日






