国語科教職員研修会「『見方・考え方を働かせる授業デザイン』を学ぶ」
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10月16日(木)、本校にて国語科教職員研修会を実施しました。講師には、和歌山親愛大学教授の小林康宏先生をお招きし、「見方・考え方を働かせ、育てる授業デザイン」をテーマにご講演をいただきました。
講演の前半では、国語科において求められる「見方・考え方」の大切さについてお話いただきました。子どもたちが言葉や文章に向き合う際、どのような視点を持ち、どのように思考を深めていくかが、まさに深い学びを支える軸になることを、改めて確認することができました。
後半では、「見方・考え方」を位置付けた教材研究についてお話をいただきました。具体例として物語文「一つの花」を取り上げ、子どもの発想を引き出す問いかけや、教材の本質に迫る指導のあり方など、日々の授業にすぐに生かせる示唆に富んだ内容をご紹介いただきました。
今回の研修を通して、教員一人ひとりが授業力の向上に向けて新たな視点を得ることができ、大変有意義な時間となりました。今後も研修で学んだことを生かし、子どもたちにとって主体的で深い学びを実現できる授業づくりを進めてまいります。
登録日: 2025年10月16日 /
更新日: 2025年10月16日