牛乳パックリサイクル6年生をはじめ全校に広がる!

1月27日(金)

 四年生が各学年を回り牛乳パックリサイクルの方法を詳しく説明し、「リサイクルを皆で始めましょう!」と呼びかけました。

 さすが、六年生!リサイクルの必要性を理解し早速チャレンジ開始となりました。

       学級だよりの一部を紹介します。

 

 

 情操朝会でビブリオバトル

1月26日(木)

 今回は図書委員会の児童によるビブリオバトルをTVで放送しました。

 図書委員の子どもたちが、自分の気に入った本を持ち寄り、一人約五分間でその本の魅力(構成、あらすじ、おすすめのポイントなど)を全校児童に紹介しました。とても分かりやすく内容をまとめ素晴らしいトークでした!
 全ての発表が終わった後,どの本が読みたくなったかについてアンケートを取りまとめることになっています。
 さて、視聴した子どもたちは、どの本に興味をもったのでしょうか!楽しみです。

 

 

 

4年生 全校児童にリサイクルの仕方を説明 

1月20日(金)

四年生が先行し取り組んでいる、「牛乳パックリサイクル」。ESD学習発表会で発表すると他学年から「自分たちのクラスでも取り組んでみたい。」という声があがりました。

そこで、四年生の子どもたちが、実際のリサイクルの手順を他学年に説明をするため、お昼の時間に各学級を手分けしてまわり説明しました。

低学年の一、二年生には実際にはさみでパックを切り拓くときの様子を実演しながらわかるように説明していきました。

 

実際の呼びかけ

「四年生です。牛乳パックのリサイクルの仕方を説明しに来ました。かんたんなので、今日からぜひやってみてください。

まず、牛乳パックの底に出席番号を書いておきます。牛乳を飲み終わったら、パックの口を開いて、洗います。

洗った後、かごに差し込んで乾かします。次の日の朝、登校したら自分のパックを取って切り開きます。

切り方は、こんな感じです。(見せる)

はさみで切っても、手でちぎっても大丈夫です。

切った牛乳パックはクラスで箱や袋に入れて、集めておいてください。

月1回の回収日がきたら、放送で知らせるので、集まった牛乳パックを紙倉庫に持って行ってください。

(一・二・三年生は、そうじの時間に牛乳パックを運ぶのを手伝いに行きます)

みなさんも、いっしょにリサイクルをして、ゴミをへらしていきましょう。」

 

 

 

 

笑う門には福来る!

1月20日(金)

笑いが絶えない明るい教室への願いを込めて一年生みんなで福笑いをしました!
福笑いは、お正月の遊びとして知られています。
一年生は、昔遊びを体験する学習があり、今回は、日本のお正月の伝統的な遊びの一つとしての「福わらい」に挑戦しました。

一年学級通信で紹介

 

4年生 かけっこ教室に参加

1月19日(木)

本日、4年生対象に、2回目のかけっこ教室がありました。

市教委が派遣するインストラクターを招いての学習です。

少しのアドバイスで走りが変わる!子どもたち自身が走りの違いを体で感じ学ぶ時間になりました。

 

 

ESDフェスタに向けて

 

1月19日(木)

2月開催予定のESDフェスタに向けて準備も順調に進んでいます。

今日は、ESD委員会が、チラシを作成し各学級にTV放送で呼びかけました。

 

防災学習

1月17日(火)

災害に備えて、今、私たちが行うこと

 本校はこの時期、防災週間を設け防災学習を実施しています。あわせて阪神淡路大震災が生起した17日には全校朝会を行って防災に関する講話を聴き、学ぶ機会を設けています。
 今年も1月17日(火)と18日(水)に京都大学防災研究所の先生(本校卒業生)をはじめ関西地震研究所の方がたに来ていただき、全校朝会で阪神淡路大震災の当時の様子をビデオで振り返りながら地震への備えについて教えて頂きました。その後、六年生に、地震の授業を行っていただき、震度とマグニチュードについて簡易地震計をつくり、実際に揺れの大きさを測りながら地震の仕組みについて学んでいきました。
 

TV朝会 スタジオから

 皆さん、おはようございます。今日は、地震のことについて皆さんに考えてほしいと思います。
 京都大学で防災の研究をしておられる先生をお招きし、地震のお話をしていただきます。先生は新田小学校の卒業生で皆さんの先輩です。しっかりと聞きましょう。
 先生のお話
 今から28年前の1月17日に、阪神淡路大震災という大きな地震が起こりました。
 阪神淡路大震災が起こったのは、まだ皆さんは生まれていない時ですが、ここ豊中も、この間の地震よりも大きな揺れで、窓ガラスが割れたり、棚が倒れたりして建物や人々も大きな被害にあいました。皆さんのお家の人は知っている人も多いかもしれません。そして、豊中市だけでなく、隣の兵庫県ではさらに大きな被害がありました。
 皆さん、先ほどのVTR映像を見てどんなことを考えましたか?いたみ駅や建物がくずれたり、電車が動かなくなったり、地震の恐ろしさを改めて感じたと思います。災害はいつどこで起きるか分かりません。新田小学校には、図工室前の階段倉庫に地震計が置かれています。これは、普段起こっている小さな地震やこれから起こるかもしれない南海トラフ地震の大きさをはかり、さらに未来に起こりうる地震がどんな大きさなのかを予測します。そして、私たちの命を守るのに役立てています。また、見ておいてください。
 地震はいつ何処で起こるのか予測できません。だから、いつ起こっても慌てないように日頃から身の回りを片付けておいたり、避難の方法や非常袋などを準備したりしておきましょう。
 
 
 防災学習
 地震の大きさを測ろう
 大きな地震が起きると、身の回りにある弱い建物や施設が壊れてしまいます。今日は、大きな地震とはどのようなものか考えるために、地震の大きさについて勉強します。「地震計」という「ゆれ」を図る装置を作って、実験してみましょう。
学習のスケジュール
・先生のあいさつ
・地震計の仕組みを知る
・地震計を製作する
・実験する
・実験データを発表・議論して、結果について説明を聞く
・防災について学ぶ
実験1 ゆれを見てみよう
実験2 ゆれの大きさを測ろう
まとめ 地震の規模を「マグニチュード」という。
    地震による地面の揺れの大きさを「震度」という。
 
「マグニチュード」「震度」について自作の地震計で実験し知ることができました。
とても貴重な学習となりました。
 
  
   
  

フードドライブ2年目の挑戦

1月12日(木)3時間目
  豊中市環境部減量計画課のかたにオンラインで出前授業をしていただきました。

  本校では昨年度から、三年生がESD学習の一環としてフードドライブの仕組みを学び、フードドライブへの挑戦を始めました。今年度の三年生も昨年度の取組みを受け継いでフードドライブを行います。
子どもたちは、
○フードドライブとは何か
○豊中市(減量計画課)が関わっているフードドライブについて
○豊中市内で一年間に集まる量
○集まる食品の種類
○フードドライブのボックスが設置されているお店
○集まった食品の行方
○その他
について学びました。

質問タイムには、クラス別に沢山の疑問が出されました。
Qフードドライブで集まった食品は全て配られているのですか。
⇒市から社会福祉協議会へ持って行き、そこから必要としている人や施設等に全て配っています。
Q外国でもフードドライブは行われていますか。
⇒ヨーロッパなどでは行われていると聞いたことがあります。皆さん一度調べてみてください。
Q苦労は何ですか。
⇒もともと食品ロスを減らすことを目的として、捨てるよりは誰かに使ってもらいたいという取組みなのですが、最近は食品ロスの量が増えているので困っています。
Q何故フードドライブという名前がついたのですか?
⇒食品が集められ必要とする人に渡っていくという流れがあるからだと思われます。
Q冷凍食品も入れて良いのですか。
⇒冷凍食品は預かることはできません。
Qどうして他の大きなスーパーに回収ボックスがないのですか。
⇒始まりはダイエーさんであり店の広さ等、諸事情で全てのスーパーに配置できていません。また、回収ルートの問題もあります。
Q集まった食品のなかで賞味期限が切れているものはありますか。
⇒わずか数個ある程度であまりありません。
Q豊中市はいつからフードドライブに取り組んでいますか。
⇒平成29年から取り組んでいます。また、平成30年2月からダイエー、その後、コープこうべ、光洋で取組み始めました。

   

   

   

    

   

​    お話の最後に、自分たちの仕事は、「本来、食品を集めることが目的ではなく、ゴミの減量をめざしています!

 安いからといって必要以上に大量に買わないようにしてほしいです。

 食べ残しをしないでくださいね。 もしも残ってしまった食品は、フードドライブに。」

 という大事なお話がありました。

 

令和5年(2023年)始動 新年おめでとうございます!

1月10日(火)

 三学期がスタートしました。本年もよろしくお願いいたします。

  

  

  

  

 三つの言葉を目標にして、一年間頑張っていきましょう!