今日は1年生のフロアで、壁がはがれているのを発見しました。

いつから剥がれていたのでしょうか。

たまたま剥がれたのか、誰かが剥がしたのか・・・

 

そんな話を廊下で先生たちがしていると、あるクラスで担任の先生に「剥がしてしまいました」と、自分で告白する生徒たちがいました。

 

先生たちが、騒いでいたから事の大きさに気付いて、不安になったのかもしれませんね。

剥がしてしまったことは良くないことですが、剥がしてしまったことを自分で言えたことは良いことだと思います。

 

この壁だけでなく、教室の窓枠や扉や柱などは、この春休みに先生たちで塗りなおしたものなんですよね。

みんなが入学してくるのを楽しみにしながら、先生たちはまだ入学していない皆との学校生活を想像しながら塗りなおしたんですよね。

「綺麗な環境で楽しく学校生活を送ってほしい!」そんな思いが込められたものです。

「先生たちが騒いでいたから、良くないこと」ではなく「そういう思いが込められたものだから、良くないこと」なんです。

そういう視点、ちゃんと持てたでしょうか。

 

そしてこの壁は、用務員のUさんとFさんが塗りなおしてくれるようです。

 

 次はもう「剥がされる」ことが無ければ良いなぁと思います。

 

また、今日は2年生で「性教育」を行いました。

講師としてF先生に来ていただいて、各クラス1時間ずつお話をしてもらいました。

性についてお話を聞いている様子です。

 

こんなことあったらどうする?

という場面では、前に出て演じてくれる人もいました。

(すごい!!)

 

これはO先生が演じているところです。

 

もちろん校長先生も演じてくれました。

みんなの前で、相手の気持ちを受け止め紳士的に返答していました。

楽しく、真剣に「性」について考えることができたと思います。

F先生、ありがとうございました!!

 

 

最後まで読んでくれてありがとう。

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