9月9日(木)、豊中市消防局の方から、救命講習を受けました。

9月は、1日が『防災の日』、9日が『救急の日』にちなんで、命を守る行動について学びました。

救命講習は、クイズから始まりました。

「豊中市の人口は何人くらいだと思いますか?」の質問に対しては、

「10万人かな?」「35万人?」「40万人?」と、答えていました。

正解は「40万人」で、正解を答えた生徒さんは喜んでいました。

次の「40万人の市民に対して、豊中市には、救急車は何台でしょうか?」という質問には

「20台くらい?」「8台!」と、真剣に考え、答えていました。

正解は「12台」でした。

多いと感じた生徒さん、少ないと感じた生徒さん、それぞれが驚いていました。

後半は、実際の救命の方法を練習しました。

心臓マッサージの仕方や、心臓に電気ショックを与える医療機器『AED』の使い方を教わりました。

生徒のみなさんは、救急隊員の話をよく聞いて、学んでいました。