頼山陽は江戸時代の著名な儒学者であり詩人でもあります。平安時代の「源平争乱」から江戸時代の始まりまでの武士の歴史を書き著した「日本外史」が有名です。新田村にあった当時の薬酒家の山田家(現山口家)を、ある年の初めに訪ねており、その時のお礼に書かれた漢詩から「歳寒堂」という名前がつけられたといわれています。