「新田」という地名は、江戸時代の初めに開墾された土地を「新田」と呼んだのが起源となっています。初めの村の住人は、隣村の山田(現吹田市内)から開墾をするためにやってきた27人の人たちと考えられています。新田地区は丘陵地のため、やってきた人たちは米つくりに必要な水をためる池が必要となり、大きな池を作っていました。今は公園やいろんな施設になっていますが、池の名前は今も残っています。