よつばコミュニティ・スクール
第2回よつばコミュニティスクール交流学習会
6月21日(土)には、第2回よつばコミュニティスクール交流学習会が、庄内コラボセンターにて行われました。当日は、前回を上回る13名の地域の方々に参加していただくことができました。今回は、3月22日(土)に行われた1回目の交流学習会を受けて、まずは中身の議論が必要ということで、よつばの子どもたちのためにどんな取り組みをすすめていくのが大事であるのかという視点で話し合いをもちました。よつばのコミュニティスクールのイメージ図を参考に、「子どもの見守り」「学習」「活動」「生活」の4観点で、どんなサポートができるのか、あるいはしていきたいのかを3つのグループに分かれて出し合っていきました。どのグループも積極的に話し合いがなされ、4つの観点ごとにたくさんの思いやアイデアを出していただくことができました。各グループで出された中身は全体でシェアし、そこから具体的なよつばとしての方向性を次回の交流学習会で整理していくことを確認しました。あわせて次回には、当面急ぐ課題である「子どもの見守り」の観点について、具体の議論をすすめていくことも確認し、この日は終わっていきました。
*次回は、9月20日(土)10:00~(ショコラ)を予定しています。多くの方のご参加をお待ちいています。
第1回よつばコミュニティスクール交流学習会
3月22日(土)に庄内コラボセンター多目的室にて、よつばコミュニティスクール交流学習会を開催しました。当日は、庄内よつば学園校区の子どもたちを様々な形でサポートしていただいている方、今後コミュニティスクールに関わっていきたいと考えている地域の方に来ていただきました。学習会では、先行実施している庄内さくら学園のコミュニティスクールの取り組みや課題等について、さくら応援団の統括コーディネーターの中尾さんから、お話をしていただきました。コミュニティスクールを立ち上げていくにあたっての苦労話や子どもたちの活動をサポートするために、地域の方々で協議をすすめている様子などがわかりました。子どもたちの安心につながっている「見守り活動」、子どもたちがゆったり過ごし遅刻も減ったという「朝ごはんの会」、家庭科や算数の九九などのサポートに入る学習支援などの取り組みが、一つの成果として見えてきました。それでも動きながら、少しずつ形は変わってきているという話やPTAとの整理統合もすすめていくという話もありました。よつばコミュニティスクールについては、どんな組織にしていくのかの前に、子どもたちのためにどんな取り組みをすすめていくのかが大事であるとの方向性が見えてきました。よつばコミュニティスクールにむけては、.今後も引き続き話し合いをすすめていくことを確認し、交流学習会を終えていきました。
次回は、6月21日(土)10時~(ショコラ多目的室) に予定していますので、ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。