タブレットを開いて意見交流を行う児童1タブレットを開いて意見交流を行う児童2

4月30日(水)に校内研究授業を行いました。

(6年生国語、単元名:「意見を聞いて考えよう」)

最後の庄西フェスタで企画するとしたら、

フードコーナー、イベントステージ、ゲームコーナーのどれを選ぶかを

自分で決めて企画書を完成させるという課題設定をすることで、

子どもたちが自分事として主体的に学ぼうとする姿が見られました。

企画書づくりのために、タブレットを使って具体例や予算などを調べたり、

自分の経験と結び付けて根拠を書いたり、友だちに意見を聞いたりと、

それぞれの方法で学習に取り組んだ子どもたち。

友だちと意見交流をおこなうことで、自分の考えの矛盾点や課題に気づき、

それを解決するための方法を考え、さらに学びを深めようとする子の姿も見られました。

考える・調べる・交流する・書くなどの学習活動を子どもたち自身が選択し、

学びを深めていく姿が印象的でした。