研究会のようす

2月13日(金)の校内研究授業後に研究会を行いました。

授業者(一緒に取り組んだ学年団)から研究授業に対するおもいや

取り組みの報告があった後にグループ討議を行いました。

それからは、泰山 裕先生(中京大学教授)による講義です。

《講義前半の内容》

・これからの社会がどう変わっていくか

・これからの社会で生き抜くために必要な資質能力

・その時に社会の中心となるであろう今の小学生にどんな教育が求められるか

・『探究的な学習過程』について

(「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」の学習サイクル)

・子どもたちに委ねることの大切さ

・子どもたちに委ねる学習活動の紹介

前回に引き続き、今回も国の動向や学習指導要領なども関連付けてわかりやすくお話しいただきました。

《講義後半のワークショップ(本日の授業を使って)》

・学習目標の到達度を設定する

・『探究的な学習過程』のためにどんな活動(教材含む)が必要か

教員がお互いに意見を出し合いながら学校として「授業改善」に取り組むことができ、

たいへん学びの多い研究会となりました。