毎年見事な花をつけるこの桜の木は、初代PTA会長寄贈の桜です。創立当初に植えられました。

桜が満開となるこの風景は、まさに少路らしい風景となっており、在校生、卒業生、そして地域の方々から愛される風景となっています。

 

 

本校を卒業された保護者の方が、桜のあるこのメインストリートの写真を撮っておられました。「この風景が大好きで毎年写真を撮っているんです」と。

卒業した子どもたちも「ピンクロード」と呼んで「1番の思い出の風景」「1番好きな風景」と言っていました。また、「入学式の日に桜の木の下を歩いたことが卒業するまでずっと思い出として残っていた」と話してくれました。

 

創立十周年記念誌『島熊山に育つ子ども~21世紀に向かってたくましく 生きる子どもたちのしあわせをねがって~』(1985年2月発行)27頁にも、十周年当時の桜の木が紹介されています。