10月1日5・6時間目に5年生は地域の田んぼボランティアさんにご指導いただき稲刈りをしました。しっかり身の詰まった稲を子どもたちに見せながら、「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という有名な言葉があることを教えてくれました。『稲の穂は実るほどに穂先が低く下がるものです。人間も本当に偉くなればなるほど謙虚な姿勢で人と接することが大切です。』とお話ししてくれました。今年のお米はいつもより少し早く実になってしましました。夏休みに防鳥ネットを設置しましたが、数匹のすずめがネットの上に乗り、重さで沈んだところからお米を食べていたそうです。すずめも賢いですね。

刈り取ったお米は天日干しをして10月24日に脱穀をする予定です。すずめが大量にお米を食べて少量しか収穫できない年もあったみたいですが、今年は何キロのお米が収穫できたのでしょうか。次の脱穀が楽しみです。