7月16日(水)5年生の外国語の授業でオンラインブレンディッド授業に取り組みました。オンラインブレンディッド授業とは、教科書を用いた普段通りの授業に、タブレット端末を活用しながら実際にオンライン上のAETと会話や授業で習ったことを活用しながら自身について対話することです。AETのみなさんは日本の教育現場を把握している方といこともあって、児童の発話量が豊富になる授業となりました。

今回は、自己紹介や誕生日・できることをたずねる表現など、1学期に学習した表現を活用してAETの方との会話やインタビュー活動に取り組みました。参加してくださったAETのみなさんは偶然にもフィリピン在住の方ばかり。リアルタイムでつながっていることに興奮気味の子どもたちでした。得意不得意は人それぞれありますが、一生懸命相手に伝えようとする姿、また相手が話す内容を聞き取ろうとする姿がどのグループからも感じられ、とても意味のある時間を過ごせたのではないかと思います。

「あっという間に終わってしまった」、「もうちょっと話したかった」と思う子どもたちの前向きな思いに成長を感じた貴重な時間となりました。