4年生のみなさんへ㉞
みなさんこんにちは。
今週から梅雨入りして、雨の日が続きそうですね。学校での「雨の日の過ごし方」
いっしょに考えていきましょうね。
今回は、そんな雨の多い時期「梅雨」についてのクイズです。
問題:どうして、「つゆ」のことを「梅雨」(ばいう)と書くようになったのでしょう。
今回は三択問題です。
①この時期は黴(カビ)が生えやすいので、「黴雨」(ばいう)とよばれ、
これが同じ音の「梅雨」となった。
②この時期は「毎」日のように雨が降るから、「梅」という字があてられ、
梅雨とかくようになった。
③この時期は梅の実が熟してくる頃なので、「梅を育てる雨」→梅雨と書くようになった。
いったいどれが正しい説でしょう?
ちなみに梅雨には別名があります。今の六月は昔のカレンダーでは、五月ごろにあたるので、
「五月雨」(さみだれ)といったり、麦を実らせる雨の意味で「麦雨」(ぼくう)
といったりもします。
昔の人は雨にもいろいろな名前をつけて、その季節を味わっていたんですね。
登録日: 2020年6月11日 /
更新日: 2020年6月11日