みなさんこんにちは。

今週から梅雨入りして、雨の日が続きそうですね。学校での「雨の日の過ごし方」

いっしょに考えていきましょうね

 

今回は、そんな雨の多い時期「梅雨」についてのクイズです。

問題:どうして、「つゆ」のことを「梅雨」(ばいう)と書くようになったのでしょう。

   今回は三択問題です。

①この時期は黴(カビ)が生えやすいので、「黴雨」(ばいう)とよばれ、

 これが同じ音の「梅雨」となった。

②この時期は「毎」日のように雨が降るから、「梅」という字があてられ、

 梅雨とかくようになった。

③この時期は梅の実が熟してくる頃なので、「梅を育てる雨」→梅雨と書くようになった。

 

いったいどれが正しい説でしょう?

こたえ [237KB pdfファイル] 

 

ちなみに梅雨には別名があります。今の六月は昔のカレンダーでは、五月ごろにあたるので、

「五月雨」(さみだれ)といったり、麦を実らせる雨の意味で「麦雨」(ぼくう)

といったりもします。

昔の人は雨にもいろいろな名前をつけて、その季節を味わっていたんですね。