10000年前(ねんまえ)へタイムスリップ!
野畑(のばたけ)に、縄文人(じょうもんじん)がいた!

 

豊中市(とよなかし)には大昔(おおむかし)から

人類(じんるい)が暮(く)らしてきました。

野畑地域(のばたけちいき)でも、

縄文人(じょうもんじん)の遺跡(いせき)が

2つみつかっています。

 

ひとつは西緑丘(にしみどりがおか)の

野畑遺跡(のばたけいせき)。豊中(とよなか)でみつかった、

いちばん大きな(おおきな)遺跡(いせき)です。

 

もうひとつは、いまの野畑図書館(のばたけとしょかん)の

あたりにみつかった、

野畑春日町遺跡(のばたけかすがちょういせき)です。

1万年前(いちまんねんまえ)の石(いし)でできたやりのさきや、

4000年前(ねんまえ)のお墓(はか)とおもわれるあななどが

みつかったのだそうです。

 

みんなのあしもとに、まだまだ歴史(れきし)の

大発見(だいはっけん)がねむっているかも? 

そうおもうと、ワクワクしませんか?

 

もっとくわしく知(し)りたいひとは、

こちらをどうぞ!

豊中市(とよなかし)が発行(はっこう)した、

こどもむけのブックレットを読(よ)むことができますよ。

(イラストやしゃしんがいっぱい)

 とよなか文化財(文化財)ブックレット

 

 豊中(とよなか)で見(み)つかった土器(どき)や、

石(いし)でつくられた道具(どうぐ)は、

野畑図書館(のばたけとしょかん)にも
展示(てんじ)されてます。

自由(じゆう)におでかけができるようになったら、

ぜひ見(み)にいってみてね。

おおむかしにタイムスリップした気分(きぶん)に

なれるかも…。