2月20日(金) 新たなスタート
今日は3年生が多目的室で講演会。
青年海外協力隊で働いた経験を持つJICAの方のお話しを聞きました。

青年海外協力隊とは、
日本と開発途上国の人々を結ぶ架け橋として活動するボランティア派遣制度。
募集内容は、多種多様。
サッカーのユースチームのコーチや学校の先生など資格が必要なのもあるらしいです。
2年間という限られた期間。
自分の知識や経験を活かして、その国の人たちのために活動。
役立つことや必要としていることをその国の人たちと一緒に考えるそうです。
そのような活動のおかげもあり、東日本大震災の際には先進国からだけではなく、開発途上国からも多くの義援金を寄附していただいたそうです。
今回の講師の方が派遣されていたのはラオス。

自然豊かで激辛(激熱さらに激寒⁈)料理が美味しい魅力的な国!
しかし、現実の問題は、、、

今でも何百万という地雷が埋まっており、年に100件程の爆発事故が起きているそうです。
現地の人にとっては
「何個地雷を取り除いたかより100%安全な場所がどれだけ広がったかが大事。」
という言葉が、現状を物語っています。

他にも日本では口にしない昆虫食や動物の肉の話。
「貧しいから食べてるんではなくて、おいしいから食べてる。」

さらには、
「『異文化理解』というが、文化に優劣はなくて、違いがあるだけ。」
「『似てる部分』を見つけると距離が近づく。そう考えると『違い』は◯◯らしさって感じられる。」
などなど。
進路のこと、友だち関係のことにも通じるような内容の話が散りばめられていました。
「国際協力とは世界中にともだちを作ること。」
という言葉も印象的。

今回の話を聞いて、青年海外協力隊の活動に興味を持った人もいそうですね。
卒業は新たなスタート!!
受験を終えた後、どんな世界が広がっているのか。
広い視野で進路について考えることで、無限の可能性を感じる時間になったのではないでしょうか。
