7月22日(水) とよなか人権文化まちづくり協会事務局長 重本さんをお招きして部落問題について研修を行いました。

 

テーマ:「部落問題は今」

1.部落問題とは

部落問題は、生まれ育った地域や住んでいる地域を理由に差別される人権問題です。歴史的な経緯から差別が生まれ、現在も結婚や居住、インターネット上など様々な形で残っています。


2.現在も続く部落差別

見えにくくなっただけで、土地差別・結婚差別・インターネット上での差別など、現在も差別は存在しています。


3.学校教育の役割

部落問題を学ぶ目的は、

  • 正しい知識を身に付けること
  • 差別に気付き、判断できる力を育てること
  • 人権を守る行動につなげること

4.私たちに求められること

「私は差別しません」で終わるのではなく、
「私は差別を許しません」という姿勢を大切にしてほしい。

というメッセージがありました。

学校では、子どもたちとともに人権について学び続け、

  • 相手の立場を想像すること
  • 差別や偏見に気付くこと
  • おかしいと思ったことに声を上げること

を育てていくことが重要であると学びました。


5.研修を通して共有されたこと

  • 人権課題を「他人事」ではなく自分事として考えること
  • 無意識の偏見を振り返り続けること
  • 教師も子どもと共に学び続ける姿勢を持つこと

部落問題は過去の問題ではなく、現在も続く人権課題です。

学校教育を通して、「差別をしない」だけでなく、「差別を許さない」子どもたちを育てていくことが、これからの人権教育に求められる役割であることを改めて学ぶ研修となりました。