3年「学年開き」をしました

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、臨時休校が続いている中でしたが、ようやく学校再開に向けて準備をすすめるための登校日の設定ができるようになりました。まずは5月12日(火)に、庄内さくら学園中学校1期生である3年生の「学年開き」をすることができました。

 庄内さくら学園中学校が開校したとはいえ、学校に行くことができず、不安感いっぱいで、この1か月を過ごしてきたことと思います。私たち教職員も、「この日」を待ちわびていましたし、みなさんの顔をみることができホッとしました。

 クラス発表のあと、体育館にて「学年開き」を行いましたが、最初は少し緊張した面持ちでしたが、久しぶりに会う友だちの笑顔に少し安心したようすでした。体育館では、座席の間隔をあけ、窓や扉を全開、そしてマスクの着用等といった感染予防に配慮した形で行いました。

 「学年開き」では、学校スローガン「一人ひとりが強いつながりをもてる学校~『自治の力』を高め、未来を切り拓く」に込められた思いを語り、この1年、「学校づくり」と「自分づくり」にむけて、自分たちが何を頑張っていくのか、自分の頭で考え、仲間とともに行動していってほしい。とりわけ3年生は、「進路選択」という大きな節目を迎える年でもあるので、悩みや迷いもたくさん出てくると思いますが、仲間や先生方に相談しながら、乗り越えていってほしい。と、3年生に伝えました。

 その後、学年教師集団をはじめ3年生にかかわっていただく教職員の紹介をしました。

 そして学年の先生からは、学年の変わり目のこの時期は、自分が変われるチャンスであること、一人ひとりが「自立」して、自分で考え取り組んでいってほしいとのメッセージを伝えたあと、本日の配布物や学習課題等の確認をし、副教材を受け取って帰りました。(副教材の代金は、次回の登校日に持たせるようにしてください。)

体育館での学年開き 教職員の紹介

 

 3年生の次回の登校は、5月18日(月)となっています。分散登校という形で、実施しますのでよろしくお願いします。

 学年通信に、詳しく掲載していますので、確認をお願いします。

 *学年通信第2号はこちら ⇒ 3年学年通信2号.pdf [210KB pdfファイル]