1月10日(土)「マチカネ先生塾」第10回を実施しました。

今回は、授業基礎力養成講座⑤「先輩教員から学ぶ」をテーマに、以前マチカネ先生塾を受講された方で、教育現場で活躍されている先輩教員の方に日頃大切にしていることなどについてお話していただきました。

  

その後、3グループに分かれて、それぞれ疑問に思っていることや不安に感じていることを先輩教員の方々に率直に聞きながらディスカッションを行いました。

  

今回がマチカネ先生塾が最後ということもあり、「受講を終えて」の振り返りと閉講式を行い、教育センター所長、教職員育成支援指導員の先生方から閉講にあたって話をしました。

   

受講生からは、

「実際に教員になった先生方の言葉1つ1つがすごく勉強になった。さらに話だけでなく直接質問ができる機会もあり、今すごく気になっていることを中心に質問できた。」

「先輩教員のみなさんそれぞれ大変なことや問題を工夫して乗り越えておられるなと感じました。自分はこれから教員としてどんどん成長していき、皆さんのような素敵な教員になれるといいと思います。」

「とても印象的だったのが御三方とも、ご自身の学校やクラスの子どもたちのお話をされている時に、一番笑顔で活き活きとされていたことです。その表情、姿から日頃から子どもたちとどのように関わっているのかや、子どもたちと信頼関係があることが伝わってきたように思います。私も先生方のような、子どもたちと向き合い、関わっていける先生になりたいと思います。」

「今回の講座で、小学校の先生と中学校の先生の両方からお話が聞けてとてもよかった。どちらの免許も取得するのでどちらの現場のことも知ることができる良い機会でした。」

「先輩教員の方々から話を聞き感じたのは、早く4月から子どもたちと関わりたいと思いました。先輩方が子どもの話をする際に笑顔で話している姿を見て、教員という仕事の素敵さがとても伝わってきました。子どもの日々の成長を近くで見て一緒に喜べることへの楽しみが大きくなりました。」

といった感想がありました。