「緑丘」「西緑丘」の地名はいつから?

1960年(昭和35年)頃に宅地開発された当初は「大字少路」でした。

1969年(昭和44年)に地名を考える住民の会合があり、「島熊山」「翠丘」などの候補の中から「緑丘」が選ばれました。

その後、「大字野畑」の開発が進み「西緑丘」地区ができました。

当時の街の様子は?

大型車両が通行しないよう、あえて道幅を狭くしたらしい。千里中央の開発はもう少し後なので、今のような千里中央へ続く道もありませんでした。

元の「大字少路」の地名は消えましたか?

地権者の意見で、1974年(昭和49年)開校の小学校に「少路」の名前を残しました。

その後の区画整理された地区にも「少路」の地名がつきました。

 

『緑丘自治会 創立50周年記念』(2017年)より