8月25日(水)2学期が始まりました。いつものように、校門で元気にあいさつをしてくれる子どもたち。でも、心の中では、コロナの不安もあるんだろうなぁと実感しました。昨日の保護者あて「すぐメール」でのお願いをしっかりと伝えていただいていたようで、8時以降に登校し、教室に入る前には、石けんでの手洗いをしっかりとしてくれていました。ありがとうございました。教科書の「下」を配付するのも、教室の前に置いてあるのを、一人ひとりが取りに行っていました。スクールサポートスタッフと一緒に階段の手すりやドアノブ、電気のスイッチ、トイレなど消毒作業を行い、子どもたちの感染への不安が少しでもやわらぐようにと取組みを進めていきます。また、始業式では、テレビ放送で「思考力・判断力・表現力」のお話をしました。コロナ感染予防も「マスクをつけましょう。手をあらいましょう。」と先生から言われるからするのではなく、自分の体やお友だちの体、家族の体のことを考えて、感染しないために手を洗うことが大切、マスクで咳エチケットが大事などなど、どうしたらよいかを考えて判断し、行動できる人になってほしいと伝えました。不安はたくさんあります。でも、感染予防を私たち一人ひとりが徹底して行うことで、みんなが守られるということを子どもたち自身が考え、判断し、行動したりがまんしたり、みんなで乗り越えていきたいと強く思います。 

 教室の前には、夏休みの子どもたちの工作や作品が提出されていました。とっても力作!をみていた子どもが「これは、お父さんがつくっているんちゃう~」のつぶやき…に思わず、笑ってしまいました。

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