西町地区文化祭 通報訓練 救命講習
2年生作品 4年生作品 6年生作品

 11月6日(日)は西町にとって特別の日でした。文化の「秋」です。西丘公民分館主催「第43回西丘文化祭」が3年ぶりにリアル開催されたのでした。プログラムの内容は力強い第九中学校吹奏楽部による演奏(下写真)、フラダンス、新千里西町自主防災組織のイベント(救命講習等)、キッズダンス、迫力ある和太鼓です。作品展示では地域の皆さんの手作り作品や写真、西丘小学校児童作品等が飾られ、多くの方に訪れていただき西丘文化を堪能しました。

九中吹奏楽部 西丘文化祭 文化祭とは学校行事として行われる行事のひとつであるが文化施設で開催される地域イベントも文化祭と呼ぶ。西丘公民分館では毎年作品展示や舞台発表などの地域イベントをおこなっている。今年3年ぶりにリアルでの文化祭を体育館で開催していただいた。校長先生があいさつをおこなう。「・・・私ごとですが4日の日に新型コロナウイルス4回目のワクチンを打ってきました。今、○○アームで腕はあがりませんが西丘文化祭はおおいに盛り上がるはずです。最後になりましたが、文化祭の開催にあたりご尽力いただきました関係の皆様方に心から感謝申しあげます」西丘小2、4、6年生の作品展示の前には多くの見学者が訪れていた。

 西丘小児童展示発表(下写真3枚) 2年生:絵画「ダンスホール」 運動会で「ダンスホール」と言う曲を使ってダンスをした。その時の様子を絵にしている。絵を描く前に人型の人形を作りどんな動きにするかを考えた。 実際に使ったポンポンの一部も使ってダンスの様子を表現している。「いつだって大丈夫」と今にも踊り出しそうな子ども達の絵だ。4年生:「オリジナル和菓子」 国語で学習した説明文「くらしの中の和と洋」を深め、日本の食文化である和菓子について調べた。季節や行事ごとで食べる和菓子も沢山! そこで4年生では、自分たちで考えた季節に合うオリジナル和菓子を紙粘土で表現したのである。本当に食べられそうな可愛い和菓子。だが食べてはいけない。6年生:「名画の世界」 世界の様々な名画が図工室の壁に貼ってある。自分のお気に入りの絵を見つけてまずは鑑賞。しっかり観察をしてから本物そっくりに画用紙に描く。形だけではなく色や筆のあと汚れやサインまでよく見てクレパスで表現してある。このまま美術館に展示されていてもおかしくない作品たちである。(司会者スピーチより)

地域の輪 リアル文化に 触れる秋