1月17日(月)、地震避難訓練を行いました。

 阪神淡路大震災のときのことを児童朝会で話しました。これは校長室にある時計です。1995年1月17日阪神淡路大震災のときまでは正確に動いていたと当時の校長先生から聞きました。この克明小学校の校区でも被害があり、多い時は110人の方が体育館に避難しておられたそうです。

 そして、もし地震が起きたときに、

・あぶないものから はなれる

・あたまを まもる

この二つを してほしいと伝えました。

 今日の地震避難訓練は、そうじの時間に行いました。そうじの班ごとに助け合って、ゆれが収まるまでの体勢を練習し、運動場に集合しました。高学年の人が班の人に声をかけてスムーズに避難することができました。

 通学路やおうちの中でも、「もしここで地震が起きたら…」と考えて、どうしたらより安全か、おうちの人と相談しておいてくださいね。

 今日は、「おむすびの日」の取り組みも行いました。阪神淡路大震災のとき、ボランティアの方による炊き出しのおむすびが、被災した方々を励まし、人と人を結ぶ絆を深めたことから「おむすびの日」ができました。子どもたちが自分でむすんだおむすびを持って来て食べることを通して、自分でできた!と感じ、食べ物に感謝する気持ちが育ってほしいと願っています。