タブレットを使って 暗号を解く 協働学習

英語:タブレットを使って(写真1)

英語:暗号を解く(写真2) 

英語:グループ協働学習(写真3)

 豊中市立第九中学校は、日本教育工学協会から「学校情報化 優良校」の認定を11月1日より受けています。「学校情報化」の認定とは、日本教育工学協会によると、「日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校、中学校、高等学校)を認定する ・・・」とあります。そこで、今日はAETがタブレットを使った「世にも不思議な暗号を解くパズル」授業への誘い(左下写真)です。PUZZLES

 教科指導におけるICT活用 Solving puzzles in English 本校は、日ごろから情報化教育を推進しているのだが、客観的な評価をしてくれるところが欲しいな、と模索していたらあった。日本教育工学協会さんというところである。文科省後援のお墨付きの団体だ。ここの「お墨付き」をいただいた。いただいたからには、ICT機器を使った授業をしていこう。AETのスティーブ先生は英語の授業のなかで、タブレットを活用した。

In this lesson, the students work in groups of four, and try to solve five different types of puzzles. The solution to each puzzle is an instruction which tells the students how to obtain the next puzzle. Puzzle types include a cypher, a jigsaw puzzle, and a hidden word puzzle. The instructions require the students to use objects in the classroom, such as flash cards and an interactive program running on a tablet computer. Each puzzle has a puzzle name, consisting of an English word and a number. Students need to ask a teacher for each puzzle, using a phrase of the type, “Please give us puzzle ‘Monkey 22’.
The students were very excited as they figured out how to solve each puzzle, and as they received each new puzzle.

 生き生きICT(情報通信技術)を活用した英語  

 1月28日の授業である。2年生のとある教室は英語の授業で、タブレットが教卓に置かれていた(写真1)。今日は何?生徒の視線が興味津々だ。このレッスンでは生徒達は4人のグループを作った。5つの違った種類のパズルに挑む(写真2)。パズルの答えを解くと次の問題の指示になっているから手強い。指示に従って次のパズルを手に入れていく。パズルには、暗号やジグソー、隠れたワードを探すものなどいろんなタイプの問題があるから、あきない。

 パズル解くには、ピクチャーカードや教室内のものを使わなければならない。タブレットの画面をタッチしたら次の指示が見つかるものある。それぞれのパズルには、英語の単語と数字を組み合わせた名前があり、生徒達は、Please give us puzzle "Monkey22" など英語でていねいに先生に伝え、次のパズルをゲットする。生徒達は、それぞれのパズルをどうにかこうにか解いて、次のパズルをもらう度に盛り上がっていた。 そしてつなぎ合わせた答えは、相談して(写真3)・・・。

小春日に AETとともに ICT活用