☆久しぶりに1年～6年生までが体育館に集まりました。ここ数年集まっていなかったようです。

エアコンが設置されましたので、寒さ対策も心配ないのですが…まるでコンサート会場、今の時代なかなか見ることのできない光景かもしれません。子どもたちの熱気を感じました。

さて、終業式の校長の話ですが、雪だるまを介して、低学年にもわかりやすくお話をしました。概要は以下の通りです。

まず、２つの白い円バラバラに見せて、「大きい丸は2学期みんなが、失敗したこと、頑張れなかったこと、叱られたことです。

小さ丸はみんなが頑張ったこと、成功したことです。でもこのままでは別々の白い円ですね。（ここで二つの丸を上下に重ねると、子どもたちから『雪だるまだ！』の声があがる）

そうですね。雪だるまができました。このように、たくさんのうまくいかなかったこと、の上にうまくいったこと、があります。そして形ができて、経験ができて皆さんが成長していきます。

では目を付けましょう。そして校長先生はみんなの笑顔が大好きなので、笑った口を付けましょう。そして・・・冬休み、みんなが風邪をひかないように、先生たちからマフラーを付けます。

お家の方からもみんなが事故に会わないように願いを込めて帽子をつけましょう。雪だるまは壊れてもまた作れますが、皆さんの身体は簡単に作れません。

事故にはくれぐれも注意してください。始業式に皆さんと会えることを楽しみにしています。」