11月11日 11月全校朝礼 愛言葉は、後期生徒会スローガン「和顔愛語」。
教室へ配信(写真1) |
生徒会スローガン(写真2) |
生徒指導の先生から(写真3) |
新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いていますが、学校教育活動は感染防止対策をして継続いたします。さて、11月10日の全校朝礼は、A西会議室から各教室(写真1)へ配信です。A西教室に生徒会関係者等が集まり(下写真)、校長先生のお話、生徒会(写真2)&専門委員会から一言、表彰、最後は生徒指導の先生のお話(写真3)でしめ、朝礼後九中生は大切な授業に向かいました。
① 校長先生のお話 ・・・おはようございます。(中略:現在の新型コロナウイルス感染状況 新型コロナウイルス感染状況は落ち着いていますが、感染防止の取り組みの必要性等)さて、コロナ前の今頃は挨拶運動を校区で実施していました。秋の挨拶運動です。例年挨拶運動の期間中、健全育成会の方やPTA地区委員さんが挨拶運動の”のぼり”を持って通学路に立たれ、登校する生徒の皆さんに「おはようございます」と声をかけてくれます。今年は新型コロナウイルスの影響であいさつ運動を実施出来ませんでしたが、あいさつをする気持ちは大切にしたいと思います。
挨拶は不審者予防にもつながります。不審者は声を出されたり明るいところが苦手です。普段からあいさつすることで隙を作らない。もし、不審者に声をかけられたりつきまとわれたら、大きな声を出し明るいほうへ逃げましょう。今の季節は5時をまわると日が暮れすぐ暗くなります。クラブを終えて帰る際は、できるだけ複数(団子下校)で帰るようにしてください。・・・九中に来校される大人は、保護者の方や地域の方、業者の方、高校の先生方等です。「あいさつ」ができる、「あいさつ」あふれる九中生であって欲しいと願っています。
② 表彰 ・男子卓球部 豊中種目別 3位 ・サッカー部 豊中総体 3位・女子ハンド部 個人 大阪選抜に選出 全国大会(JOC ジュニアオリンピック)出場 顧問「大阪府の代表として全国でも活躍を期待しています」
③ 生徒会 後期生徒会スローガン「和顔愛語(写真2)」後期生徒会のスローガンを作成しました。スローガンは「和顔愛語」です。和顔愛語とは「和やかな顔と思いやりの言葉で人に接すること」、辛いとき余裕がないときは人に強くあたってしまうこともありますね。そんな時こそ「和顔愛語」を意識してみてください。
各委員会から 整備「クラスの皆が気持ちの良い学校生活を送れるようにする」体育「授業をスムーズに進める」会計「貴重品に関する意識向上!」文化「合唱コン、皆が歌える雰囲気をつくる」保健「怪我や病気なく楽しい学校生活を送ろう」図書「朝読書の成功。朝読の本に困ったらぜひ図書館へ」1年「”輝け!みんなの色”を達成」2年「学年平和」3年「みんなが楽しい学年を自分たちでつくろう!」
③ 生徒指導の先生から 最近授業を大切にできていますか?自分の不得意な科目をあきらめたり、「将来この科目はいらない」と思ってなげやりになっている人はいませんか?必要でない教科はひとつもありません。先生は数学が苦手でした。大人になってから、数学の大切さに気付きました。数学には必ず答えがあります。問題を解決していく力が確実に身につきます。君たちが学んでいる教科もそうです。無駄な教科はひとつもありません。毎日の授業を大切に、1日1日を大切に過ごしましょう。生徒会執行部のみんなが考えてくれた「和顔愛語」、とてもいい言葉ですね。
秋深し 笑顔であいさつ 和顔愛語