(議題)

・学園長あいさつ

・自己紹介

・会長、副会長の選出について

・学校運営に関する基本方針の承認について

・3校の様子について

・意見交流

 

(協議内容)

◎会長、副会長の選出について

会長には昨年度に引き続き第八中同窓会の方が選出、副会長には北丘小PTAの方が選出されました。

 

◎学校運営に関する基本方針の承認について

3校の学校運営に関する基本方針について承認を得ました。

ご意見

・何でもかんでもタブレット・デジタルになることへの心配の声あり。学力や筆圧に課題。

・大人のチャレンジする姿、失敗する姿、立て直す姿を子どもに見せることが大切。そして、子どもたちがチャレンジする過程をしっかり見て、褒めてあげることも大切。

・自分と違う意見もポジティブに捉えることで、チャレンジできる空気が作られるのでは。

・現在の施設分離型には賛成。施設一体だと9年間で区切りがわかりにくく、できあがった人間関係が固定化してしまう。登校する距離も今のままが遠くなくて良い。先生方の行き来は負担増だが。

・人権意識の向上のために生徒だけでなく、保護者・教員もキャップの講習会に取り組んでみてはどうか。

・北丘小での平和講演会(ペシャワール会)にぜひ保護者も参加できるようにしてほしい。

 

◎3校の様子

○第八中

・2泊3日沖縄への修学旅行、平和学習・地域学習に取り組んだ。

1泊目はホテル泊、2泊目は民泊を行った。

辺野古やバスの事故のニュースと重なり、民泊に対して保護者から不安の声が数件あったため、レンタル携帯電話を渡すなどの対応をした。民泊を終えて帰ってきた生徒の表情はとても充実していた。お世話になった各家庭で貴重な経験をさせてもらった様子。

ご意見

・修学旅行でしかできない貴重な体験ではないか。

・信頼できる旅行業者が委託する民家なので安心しても良い。

・これから子どもたちが成長していく中で、クラスの仲間と共に初対面の方の家に泊まりお世話になる貴重な経験。

・保護者の不安をリサーチし、事前にこの活動の良さ・これまでの子どもたちの感想などポジティブな情報をしっかり説明することが安心につながる。

・やっている活動を聞くと「民泊」ではなく「ホームステイ」。名称を「ホームステイ」に変更するだけで印象が違うかもしれない。

・どうしても不安な生徒にはホテル泊の選択肢を設定してあげてはどうか。保護者ではなく本人に決定させてあげたい。

 

○東丘小

広島への修学旅行、1日目は平和学習、2日目はカッターボートや塩つくりの体験。

大きなトラブルもなく、戻ってきた。

今年は多文化共生をテーマにしている。

母語が日本語ではなく、日本語がまったく話せない児童が数名いる。

北丘小の日本語指導の先生が定期的に来校してくれている。

北丘小と放課後国際教室の開催を検討している。

ご意見

・日本語をまったく話せない子でも小学校・中学校に転入することがあるのか。そのような児童は、桜井谷小に日本語初期指導センターという場所があり、短期間で集中して必要最低限の日本語を教えてもらえるようになっている。しかし、それ以降は週1の日本語巡回指導や通訳者派遣で対応。iPadの通訳機能を活用しコミュニケーションをとっている。この校区には英語や中国語を話せる子どもも数人おり、通訳してもらうこともある。

・平和学習は大切。教員の偏った感情が入ることで子どもたちに伝わる意味が変わってしまう。先生たちの裁量を尊重することも大切だが、偏った教育にならないように注意が必要。

 

○北丘小

・5月に運動会を実施。

怪我をした子もいたが、全体的には無事に終えることができた。

午前中の実施、内容は走競技とダンスとコンパクトになってきている。

・来週から水泳の授業が始まる。

ご意見

・参観したが体育大会の春開催は暑くなく、とてもよかった。両小学校合同での運動会を八中で行う、または中学校も入れて3校合同での運動会の実施はどうでしょうか。中学生の活躍を小学生に見てもらう機会はとても良いと思います。

・水泳の授業について、6月は結構寒い日もある。2学期の暑い時期も実施してもらえればありがたい。

 

◎意見交流

・ホームステイを受け入れたが、とても良い経験になった。逆の経験を修学旅行でできるのはとても良いと思う。

・八中生の課題『指示を聞いて動けるが、自主的な行動は起こしにくい。』が気になる。今の子供たちは恵まれすぎていて、保護者も過保護になっているのではないか。昔は放任だったので、自分たちでなんとかしていかなければ、という力が自然と育った。自分たちで生きていく力を身に付けてほしい。

・千里わかば学園になったこともあり、9年間での異学年交流をもっと増やしてほしい。同学年の中では幼い子が、小さい子と接することで活躍できたりすることがある。そのような活動で、自尊心が高まる子もいるので、そういう機会を増やしてほしい。また、中学生の時期に、小さい子の世話をさせる経験をさせてあげてほしい。

・言葉は人を感動させることもあるが、傷つけることもある。家庭・学校・地域で言葉の大切さを伝え続けていく必要がある。キャップの研修、やってみてはどうでしょうか。

・私立に行く子が多いが、千里わかば学園になった理由にそれを食い止める目的はあるのか。選択するのは自由なのでそれを食い止めることが目的ではない。オープンスクールなどに参加し、3校のつながりをもっと知ってもらうことで、第八中に進学する生徒が一人でも増えていけばと思っている。そのためには、トイレの整備も必要。

・私立中学に進学した子に小学校でホームカミングデーを設定し、地元に愛着を持ってもらえるようにしてはどうでしょうか。

 

【出席者】

第八中学校 校長・教頭

東丘小学校 校長

北丘小学校 校長・教頭

民生児童委員

東丘公民分館長

東丘小学校PTA校外会長

北町自治協議会会長

北丘小学校PTA会長

学校法人ひじり学園 理事長

第八中学校同窓会

学校支援コーディネーター

第八中学校PTA役員

 

*昨年度協議した内容については、トップページ上部にある『令和7年度(2025年度)』のタブをご覧ください。