第六中学校

閉校式が開催されました

　3月21日（土）、六中体育館にて「六中閉校式」が行われました。当初の予定では、卒業生や地域、保護者の方々に広く来ていただき、最後の六中の行事を見守っていただくつもりでした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生徒、教職員、関係者のみによる規模を縮小した形での実施となりました。

　閉校準備委員会を代表して増森（六中校区地域教育協議会会長）さんのあいさつに始まり、豊中市教育委員会岩元教育長のあいさつと続きました。

　そして、校長より「73年の歴史に幕～『伝統をうけつぎ　未来をつくる』」というテーマで、パワーポイントを使って、六中の歴史のふり返りと未来を展望しての報告がありました。その後、後期生徒会役員より「生徒会アピール」ということで、一人ひとりから六中生徒会活動で学んだこと、庄内さくら学園中学校につないでいきたい思い等を熱く語っていきました。

　そして、校長より教育委員会に校旗の返納をし、会場全員による校歌斉唱で締めくくられました。

　閉会のあいさつには、ＰＴＡ会長吉田さんが作成した動画「Ｈｅｙ，Ｇｏ！六中」を視聴し、無事に「閉校式」を終えることができました。

　「伝統をうけつぎ　未来をつくる」というテーマのもと、六中が大事にしてきた「自治の力と仲間づくり」という思いを、４月からの庄内さくら学園中学校にしっかりつなげていきたいとの思いがいっぱいつまった、とても素晴らしい「閉校式」となりました。まさに、今年の生徒会スローガン「仲間と共につなぐ想い」は、しっかり形となって庄内さくら学園中学校で花を咲かしてくれるものと確信しています。

　長い間、第六中学校を応援していただき、本当にありがとうございました。