9月9日は、創立記念日

 昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、開校式・入学式を4月7日に持ったものの、その翌日より「臨時休校」となり、なかなか教育活動が進まずにきました。6月になり、ようやく分散登校から始まって、その後15日に通常登校となるという状況でした。通常登校となっても、教育活動は制限されたままで、1学期は行事や取り組みはできずに終えることとなりました。夏休みも短縮されて、2学期がスタートした時に、庄内さくら学園の校歌ができたとのニュースが飛び込んできました。9月8日には、豊中市が大阪音楽大学より校歌の楽譜を受け取る「受領式」がありました。それを機に、3年生、2年生とつづいて「日帰り体験学習」が行われ、10月には全校による「体育大会」にも取り組むことが出来、統合1年目の学校として、仲間づくりが一気にすすんでいったという実感をもつことが出来ました。

 「一人ひとりが強いつながりをもてる学校」とうスローガンを掲げる庄内さくら学園中学校が、実質的に動き始めたのが、まさにこの校歌ができたことと重なっているということで、9月8日に受け取った校歌をもって再スタートを切ったのを9月9日と位置づけ、この日を創立記念日とすることとしました。

  ⇒ 創立記念日について.pdf [70KB pdfファイル]