平成30年(2019年)12月1日(土)、第9回マチカネ先生塾を実施しました。

講義の前半は、第7回「子ども理解・校外学習等」で行った実習を受けて作成した「しおり」の鑑賞会を行いました。

    

講義の後半は、2種類の共通課題(国語・算数)から1つを選び、5分間の模擬授業を行いました。

第8回の講義で行ったグループでの教材研究を参考にしながら、それぞれが授業構想メモを作成し、準備をしてきました。

まずは、模擬授業1回目。準備してきたメモをもとに模擬授業を行いました。  

        

1回目が終了後、それぞれの班でふり返りを行い、受講生やスタッフからのアドバイスを受けます。  

アドバイスをもとに、より良いものになるよう授業プランを練り直しを行いました。

そして、模擬授業2回目。

仲間と切磋琢磨し合う貴重な時間となりました。

 

受講生からは、

「自分では気づけなかった視点で意見がもらえたり、他の人の授業をみることで学ぶことが多く実りのある講座となった」

「子どもの姿を想像することは、授業の組立にそのまま結びつくと感じた」

「教員が話す時間が長くなりがちなので、子どもとのコミュニケーションや子ども同士のコミュニケーションを意識していきたいと思った」

「2回挑戦したが、1回目より上手に展開することができた。授業は積み重ねることでよくなっていくものだと思った」

といった感想がありました。