6月23日(土)「マチカネ先生塾」第3回を実施しました。

コミュニケーション力養成講座「プレゼンテーション②」として前回の復習をした後、より本格的な場面を設定してプレゼンテーションを行いました。

 

 

今回のプレゼンテーションは、学校現場で実際に行われている場面を設定しました。

①子どもたちにむけて「夏休み前の諸注意」

②保護者にむけて「初めての学級懇談会でのあいさつ」

それぞれのテーマに沿って、プレゼンテーションを行い、

グループで良かったところ、改善点を付箋に書き出し交流し合いました。

 

 

子どもたちの前で話す時と保護者の方の前で話す時は、どう違うのか、

聞き手の印象に残る話をするためにはどうしたらいいのか、

悩んでいるグループもありました。

ベテランの指導員の先生方からも

「子どもたちの学年に合わせた言葉遣いと話すスピード」や

「自分がどんな人であるのか、子どもにつけたい力やどのように成長してもらいたいのかという思いをしっかり話す」ことの大切さについて教えていただきました。

 

受講生からは、

「他の受講生から自分らしさが出ていてよかったと言ってもらってうれしかった」

「自分の弱点に気づき、他の人の話し方から学ぶことがたくさんあった」

「言葉遣いを普段から気をつけていかないといけないと改めて感じた」

「前回の講座で学んだ方法で話をすると、落ち着いて話をすることができ、プレゼンテーションに対する苦手意識が少なくなってきた」

といった感想がありました。