H26年(2014年)7月19日(土)、8月2日(土)、8月23日(土)の3日間、夏休みの理科自由研究の相談会を行いました。アドバイザーは、日々、科学研究等に打ち込んでいる大阪大学の学生さんです。

 今年の相談会参加者は、小中学生13人。少し緊張気味だった子もやさしく接してくれるアドバイザーのお陰で直ぐに緊張もほぐれ和やかな雰囲気でスタートできました。

 

 

 

 

7月19日の事前相談会は、研究テーマの決定や今後の研究の進め方について話し合いました。

8月2日の中間相談会は、それまでに参加者が進めてきた研究内容をアドバイザーと共有し、困っていることや研究の方法などを相談しながら、研究の方向性を確認しました。

8月23日のまとめ相談会は、研究してきたことを、わかりやすくまとめるためのアドバイスを受けました。

 

今年度の参加者の研究テーマはこちらです↓

  作品のテーマ
1 絶滅危惧種について
2 プランクトンの観察
3 糸電話(音)
4 水温と濃度と漂白度合の関係
5 音の伝わり方
6 卵の殻を溶かす
7 果実に電気が通るのか
8 わなを使って魚を捕る
9 大きくてきれいな結晶を作ろう
10 家族の指紋はどう違う
11 プラナリアの実験
12 効果的な日傘の色
13 災害現場で働くロボット

 

アドバイザーのていねいで適切なアドバイスにより、研究の仕方や方法、新たな視点に気づくことができ、参加者はそれぞれ研究を深め、とても一生懸命に取り組んでいました。

相談期間中は、メールや電話でもアドバイザーに質問できるので、困ったときも安心して研究に打ち込めたようです。

今年度は、理科展で賞を受賞する人もいました。