水泳学習について

 水泳は、体を丈夫にするためにとても良い運動ですが、睡眠不足や風邪ぎみの状態で無理をして入ると、思わぬ事故につながることにもなります。プールに入る当日はもちろんのこと、前日の健康状態を確認てください。

 

プールに入る前の注意

・寝冷えしないように、十分睡眠をとる。

・耳あか、つめの手入れをする。

・朝食を必ず食べる。

・見学の場合、理由、期間を連絡帳にて担任に連絡する。

プールに入った後の注意

・目薬よりも、まず水道水でよく洗う。

・体が冷えないように、上着などで調節できるようにする。

(準備するもの)

 ①水 着・・・「 色 」男女とも紺色(スクール水着)

        「名前」ひらがなで大きくはっきり書く。(白い布に)

         (男子 水着の左側)(女子 水着の左胸)

  ②帽 子・・・赤のメッシュのもの

        前と後に大きく、はっきりと名前を書く。

        健康状態など注意を要する児童は、黄色の帽子をかぶる。

  ③タオル、(ビーチサンダル…1・2年)

 ※すべての持ち物(水着・水泳帽・タオル・服等)に必ず名前を書く。

 ※ゴーグルを使用する場合、その旨、連絡帳等で担任に連絡してください。

 ◎レンズの色は透明のものにしてください。ミラーになっているもの・色の濃いものは使用できません。

 ◎ゴーグルの取り扱い(つけ方・ゴムが取れた時の直し方等)について、お家でお子さんと十分に確認・練習しておいてください。

その他

 プール指導が始まる前に、治療中の場合や学校の定期健康診断で治すように指示のある病気がありましたら、早めに病院で治療しておいてください。

 

プールのきまり

◎プールに入るまで

 ・毎日、十分な睡眠をとりましょう。

 ・耳あかをとり、手足のつめを切っておきましょう。

 ・朝ごはんを必ず食べましょう。

 ・目、鼻、耳、ひふなど病気のある人は治しておきましょう。

◎プールに入るとき

 ・はだしになろう。

 ・水に入る前に必ずトイレに行っておきましょう。

 ・健康観察をしましょう。

 ・準備体操をしっかりしましょう。

 ・シャワーをあびるときには帽子をとり、手足からじゅんにかかるようにして、体をしっかり洗うようにしましょう。また、うがいもしましょう。

 ・水泳帽を必ずかぶりましょう。

  ・かみの毛を帽子の中に入れましょう。ヘアピンやかざりなどをつけません。

  ・水に入るじゅんじょを守り、先生の話をよく聞いて、静かに入りましょう。

 ・水に入ったら、ボビング(ブクブクパッー)を3回しましょう。

 ・とびこみやおぼれたまねなど、危険なことはぜったいにしません。

 ・いたずらをしたり、ふざけあったり、人のいやがることはしません。

 ・けがをしたり、気分がわるくなったときなど、すぐに先生に言いましょう。

 ・プールサイドではぜったいに走ってはいけません。

 ・先生の説明、注意しっかり聞きましょう。

 ◎プールから出るとき

 ・整理体そうをします。

 ・目や口、体をしっかり洗いましょう。耳に入った水を出しましょう。

 ◎見学するとき

 ・見学の理由をれんらくちょうに書いてもらって、朝必ず担任の先生に見せましょう。

 ・見学席では、先生の話をよく聞き、練習している様子をしっかり見ましょう。

 ◎着がえや持ち物

 ・きちんと体をふき、着がえは手早くして、わすれものをしません。

 ・水着やすべての持ち物に、必ず学年、組、名前を書きましょう。

 ・持ち物はひとまとめにしておきましょう。