はかりの目盛りを読む活動について
☆3年生では算数の「重さ」の学習で4kgのはかりを読む学習をしていました。


今年度の全国学力・学習状況調査の問題にはかりの目盛りを読む問題が出題されていました。
なんと全国の正答率は61.1%、誤答例では104gが12.0%、140gが11.9%でした。
アナログのはかりを使う場面は減っていますが、はかりの目盛りを読むということは、
目盛りの数の範囲を考え、何等分されているのかを捉え、最小単位を導き出す、という
算数で大切な数の仕組みや分数の考えを用いているのです。3年生からしっかり力をつけてほしいものです。
登録日: 2025年11月20日 /
更新日: 2025年11月20日
